遂に来た!日本仕様の日産・新型フェアレディZを初スパイショット!トランクスポイラーに”Fairlady Z”のバッジ付…そして右ハンドルもチラ見せ
ようやく日本仕様と思われる新型フェアレディZを初スパイショット!
さてさて、2021年12月末に詳細情報が明らかになる予定のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)ですが、遂に日本仕様と思われるモデルが栃木県真岡市にてスパイショットされています。
おそらく日本仕様のプロトタイプ(もしくは量産車?)がスパイショットされたのは世界で初めてだと思いますが、北米市場向けの新型Zとは異なるポイントがいくつ確認できるため、早速その中身をチェックしていきたいと思います。
ちなみに前回のブログでは、日本国内の日産陸別試験場のテストコースを走行する北米仕様の新型Zをご紹介しましたが、そろそろ日本仕様の詳細情報が明らかになってもおかしくないところです。
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日本仕様一発目はガンメタリックのモノトーン
新型Zだよね?
真岡でたまたま並んだわ
どこに向かうんだろ?茂木? pic.twitter.com/qGFLHT1mOZ— まーく (@open_ha_iizo) December 15, 2021
こちらが今回、栃木県真岡市にて積車中のところをスパイショットされた日本仕様(と思われる)新型フェアレディZ。
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前述にもある通り、初めて日本仕様の個体がスパイショットされたわけですが、ボディカラーはこれまで何度も登場してきたガンメタリックで、足もとには19インチの鍛造アルミホイールを装着し、ブレーキキャリパーもレッドカラーにペイントされていますね。
この辺りは北米市場向けの上位グレードPerformanceに相当する装備内容であることがわかりますが、最も注目してほしいのがリヤバンパーとトランクリッドスポイラー。
トランクリッドスポイラーに”Fairlady Z”のネームバッジ付
先代Z32型をモチーフにした水平基調のテールランプ付近を見ていくと、本来であれば北米市場向けだと”Z”のネームバッジが貼付されているはずでが、日本仕様は”Z”が貼付されていません。
その代わりとして、何とトランクリッドスポイラーに”Fairlady Z”のネームバッジが貼付されているのが確認できますね(しかも”Fairlady”は黒文字で、”Z”はシルバーとプロトタイプと全く同じ配色)。
ネームバッジ一つにしてもオシャレな演出をしてくれる日産ですが、これはあくまでもトランクリッドスポイラーを装着した場合で、仮にトランクリッドスポイラーが装着されていないモデルの場合はどうなるのか?というのも気になるところですね。
それこそ北米市場向けのように、リヤテールランプのすぐ隣に”Z”のネームバッジが貼付される可能性もあれば…?
新型フェアレディZプロトのように、トランク上部に貼付される可能性も考えられそう。
トランクリッドスポイラー無しでプロトタイプのような貼付方法であればかなりオシャレ。
正直、量産仕様でも全く同じ配色の”Fairlady Z”のネームバッジを貼付してくるとは予想もしておらず、改めて日産は新型フェアレディZに対する想いが相当に強いことが伺えますね。
他に北米市場向けの新型フェアレディZと異なるポイントは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!